スポーツ中はどんなに注意していてもケガをする可能性があります。 捻挫、突き指、脱臼、肉離れ、打撲などがよく見られます。けがをした場所や対処法によっては、痛みが残ったり、繰り返してけがをしやすくなったりすることもあり、ケガの早期改善とスポーツパフォーマンスの向上には、正しい対処法が不可欠です。
スポーツによるケガの種類と原因
スポーツによる主なケガには、以下のような種類があります。 ✔ くじき…関節の過度な屈曲や捻じれにより起こるケガで、靭帯や筋肉が損傷することがあります。例えば、サッカーやバスケットボールなどの球技で、膝や足首をくじいた場合が該当します。 ✔ 打撲…運動中に直接的な衝撃を受けたことで、筋肉や骨に損傷が生じるケガです。例えば、野球やアメフトでボールや相手選手とぶつかった場合が該当します。 ✔ 肉離…筋肉が急激な伸張・収縮によって、筋繊維が断裂したり損傷したりするケガです。例えば、陸上競技やサッカーでスプリント中に股関節やハムストリングを痛めた場合が該当します。 ✔ 骨折…骨が直接的な衝撃や過剰なストレスによって折れたケガです。例えば、スキーやスノーボードで転倒した場合や、柔道やレスリングで投げ技を受けた場合が該当します。 ✔ 腱炎・腱鞘炎…長時間の繰り返し動作により、腱や腱鞘が炎症を起こすケガです。例えば、テニスや卓球などでのラケットの握り方が原因となって、手首や肘の痛みが生じる場合が該当します。 これらのケガは、スポーツによってはよく起こるものであり、運動中の激しい動きや衝撃、長時間の同じ動作が原因となっていることが多いです。
みうら整骨院のスポーツによるケガに対するアプローチ
みうら整骨院では、スポーツ外傷の際、保険適用のテーピングや包帯などの固定や手技などを行い、スムーズな回復を促します。 ケガの具合や症状から最適な処置をします。例えば、専門のテーピング技術を用いて、関節や筋肉のサポートを行い、痛みの軽減やケガの悪化を防止します。 また、必要であれば、関節や骨格の歪みを調整し、正しい姿勢を取ることで身体のバランスを整えたり、筋膜にアプローチし、筋肉のこりや緊張をほぐします。これは痛みや違和感を改善し、スポーツパフォーマンスの向上にもつながります。 繰り返すケガについては、オーバーユース、すなわち使い過ぎが原因のことも多くありご本人との丁寧なカウンセリングによって、最適な方法を探ってまいります。 再発防止のための日常的なストレッチや起きてしまった場合の応急処置などもお話しさせていただいております。