打撲とは?
骨や内臓などの深い部分を傷つけずに、皮膚や筋肉などの皮膚の下の組織を傷つける外傷のことです。打撲した部分が腫れ、時間が経過してから内出血や痛みが出てきます。軽度の場合は数日~数週間で症状が軽減されることが多いですが、重度の場合は、1ヶ月以上も症状が続くこともあります。
また、打撲だと思っていたら骨折していたケースもあり、適切な処置をすることが大切になります。
打撲の原因は?
スポーツや激しい運動、交通事故、転倒などが挙げられます。
打撲の症状
・痛み
・腫れ
・熱を帯びる
・内出血
・押すと痛みがある
打撲を起こしやすい部位
手の甲や指、膝、すね、太もも、腰、臀部(お尻)、頭。
打撲したときはどうしたらいい?
早急に適切な処置をすることで、その後の回復に差が出てきます。打撲してしまったときの応急処置の基本は、『RICE処置』が基本です。
1.安静に(Rest)…幹部は動かさずに
2.冷やす(Ice)…保冷材や冷えたタオルで冷やしましょう。
3.圧迫(Compression)…タオルやガーゼなどで圧迫・固定しましょう。
4.拳上(Elevation)…心臓よりも高い位置にあげましょう。
みうら整骨院の打撲に対するアプローチ
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保険施術
痛みや腫れを抑えるために、冷却パックや圧迫包帯を使用して、局所的な炎症を抑える治療を行います。また、打撲が回復してきたら症状に合わせて、関節が動かしにくくなった場合には、関節の可動域を回復させるためにストレッチやマッサージを行います。
打撲による症状には、個人差がありますので、症状に応じて最適な施術を提供いたします。