腰痛は軽いうちに対応しましょう!
でも、慢性化した腰痛も治らないとあきらめずに向き合うことで、痛みの緩和につながります。腰は身体の上半身と下半身をつなぎあらゆる動作に関連しているため、痛めやすいのも事実です。
腰の痛みの原因は?
腰痛の原因は主に3つに分かれます。
- 1. 神経障害によるもの
- 2. 内臓や血管の病気によるもの
- 3. 原因が特定しにくいもの・・・悪い姿勢・生活習慣・ストレスなど
たいていの腰痛は、ご自身の生活習慣によるところが大きく、なかなか原因がつかめない
原因不明の腰痛が8割以上を占めます。『非特定的腰痛』と呼ばれます。椎間関節や筋肉などに原因があると予測され、病院では座骨神経痛や腰痛症などと診断されます。
時にはストレスなどの心理的な要因で腰痛を引き起こすこともあります。痛みに対しての不安で自律神経のバランスが崩れ、血流が悪くなったり筋肉が緊張したりすることでまた腰痛が悪化します。この悪循環をどこかで変えていく必要があります。
痛みの危険度
非常に痛みが強い、何もしていなくても痛む、熱を伴うなどの場合はすぐに医療機関で診察を受けましょう。内臓や脊椎の病気が隠れているかもしれません。
お尻や足が痛む、しびれる場合はなるべく早く医療機関を受診しましょう。
いつからどんな風に痛いのか、メモを取っておくとスムーズです。
腰痛の予防方法
腰痛は生活習慣が原因で起きることが多く、普段から予防する意識がとても大切です。
- 1. 普段の姿勢を意識す・・・少しお腹に力を入れて姿勢を伸ばしましょう。
- 2. 適度な運動・・・ウォーキングやストレッチ。
- 3. リラックスしてストレスをためない工夫・・・ゆっくり入浴する、アロマを楽しむなど。